特許
J-GLOBAL ID:200903023469150718

日本語文字並び換え方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102476
公開番号(公開出願番号):特開平8-297658
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】平仮名か片仮名の内の任意の方を優先して文字列同士の並べ換えを可能とする。【構成】入力データ記憶部3に対象となる複数の文字列をJISコードで記憶させておく。入力部2に第1または第2の変換テーブルの内の何れか一方を指定する選択命令を入力する。中央処理部1は入力データ記憶部3に記憶された文字列を順次読み出し出力データ記憶部6に一時記憶し、第1の変換テーブル7あるいは第2の変換テーブル記憶部8の内の選択命令で指定された方の記憶内容を参照し、出力データ記憶部6に記憶された文字列について、第1か第2の内の該当する方の変換用文字コードに変換する。中央処理装置1がソートプログラム記憶部5に記憶されているプログラムに従って、変換用文字コードに変換された文字列に対しての並び換えを行い、並び換えられた文字列についての変換用文字コードを元のJISコードに再変換し、出力データ記憶部6に記憶させる。
請求項(抜粋):
平仮名と片仮名とに対応した予め与えられている通常の文字コードを構成要素とし複数の前記構成要素より成る文字列を一つの文字列とし、複数個の前記文字列で構成される文字列同士を五十音順に並べ換える日本語文字並べ換え方法において、同一の読みの平仮名と片仮名とに対して同一の値を持ち文字別に異なる第1の上位のビット列と、前記第1の上位のビット列に対応させて同一の読みの平仮名に対する値の方が片仮名に対する値より小なる値を持ち前記文字別に文字とその派生音について予め定められた順に値を割り当てた第1の下位のビット列とより成る第1の変換用文字コードと前記通常の文字コードとを対応して記憶している第1の変換テーブルと、前記第1の上位のビット列と同一の値を持つ第2の上位のビット列と、前記第2の上位ビット列に対応させて同一の読みの平仮名に対する値の方が片仮名に対する値よりも大なる値を持ち前記文字別に文字とその派生音について予め定められた順に値を割り当てた第2の下位ビット列とより成る第2の変換用文字コードと前記通常の文字コードとを対応して記憶している第2の変換テーブルとを予め記憶させておき、前記文字データの並び換えに際して、前記第1の変換テーブルか前記第2の変換テーブルの内の何れか一方を指定し、指定した変換テーブルに基づき前記文字列データを変換し、前記変換した文字列について、文字列同士の並び換えを行い、前記並び換えを実施した文字列について再度前記通常の文字コードに変換することを特徴とする日本語文字並び換え方法。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G06F 5/00 ,  G06F 7/24
FI (3件):
G06F 15/20 590 E ,  G06F 5/00 A ,  G06F 7/24 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-027423
  • 特開平4-115325
  • 索引作成システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326003   出願人:凸版印刷株式会社
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