特許

J-GLOBAL ID：200903023469697210

リン酸型燃料電池用多孔質炭素板の溝形成方法

発明者： 杉山 勝彦 ,  羽牟 昇次 ,  児玉 和彦
出願人/特許権者： 新王子製紙株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-010506
公開番号（公開出願番号）：特開平7-220731
出願日： 1994年02月01日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 基板の面内の目詰まりが少なく、ガス透過性が均一なリン酸型燃料電池用多孔質炭素板の溝形成方法を提供する。【構成】 多孔質炭素板の表面の研磨において、フライス盤で正面フライスを使用して研磨するか、フライス盤で平フライスを使用してアップカットで研磨するか、平面研削盤で砥石によってアップカットで研磨した後、溝をメタルソーを使用してアップカットで切削して形成するか、ダイヤモンドソーを使用してアップカットで切削して形成する。

請求項（抜粋）：

リン酸型燃料電池に用いられる溝付き多孔質炭素板の加工方法において、多孔質炭素板の両面をフライス盤で正面フライスを使用して表面を研磨した後、この多孔質炭素板の一面に、メタルソーを使用してアップカットで切削して溝を形成することを特徴とするリン酸型燃料電池用多孔質炭素板の溝形成方法。