特許
J-GLOBAL ID:200903023470901794
低公害燃料油の生産方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555991
公開番号(公開出願番号):特表2002-518580
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】多様な石油系炭化水素原料内に天然に少量で存在するNPC(Natural Polar Compound;天然極性化合物)を、接触水添加処理の前に触媒沸点範囲110〜560°C、好ましくは200〜400°Cに属する石油形炭化水素原料から除去する低公害燃料の生産方法を提供する。NPCを除去すると触媒工程の効率が向上し、硫黄含量が50ppm(wt)以下であるディーゼル燃料などの環境に優しい製品が生産できる。また、NPCは燃料の潤滑性を向上させるのに使用できる。
請求項(抜粋):
(a)石油原料留分を接触水添加処理する前に、この石油原料留分から天然極性化合物類を除去して石油原料留分内の天然極性化合物類の濃度を実際的に減少させる段階(石油原料留分は110〜560°Cの範囲の沸点を有する)と、(b)石油原料留分を接触水添処理して炭化水素燃料油を生産することを含む、炭化水素燃料油の製造方法。
IPC (6件):
C10G 67/04
, C10G 25/02
, C10G 25/03
, C10G 25/06
, C10G 67/06
, C10M159/04
FI (6件):
C10G 67/04
, C10G 25/02
, C10G 25/03
, C10G 25/06
, C10G 67/06
, C10M159/04
Fターム (9件):
4H029DA05
, 4H029DA06
, 4H029DA09
, 4H029DA10
, 4H029DA12
, 4H104DA02C
, 4H104EA21C
, 4H104JA01
, 4H104PA42
引用特許:
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