特許
J-GLOBAL ID:200903023470979556

共重合体1および関連する共重合体ならびにペプチドによる自己免疫疾患の治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561206
公開番号(公開出願番号):特表2002-521387
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は直線配列でランダム結合した、少なくとも3種のアミノ酸を含むポリペプチドおよびペプチドであって、3種のアミノ酸のうち少なくとも1種は芳香族アミノ酸であり、3種のアミノ酸のうち少なくとも1種は荷電アミノ酸であり、かつ少なくとも1種は脂肪族アミノ酸であるポリペプチドおよびペプチドに向けられている。好ましい態様において、ポリペプチドは以下のアミノ酸:チロシン、アラニン、グルタミン酸またはリジンのうち3〜4種のアミノ酸を含んでいる。本発明に従って、本ポリペプチドは抗原提示細胞、精製したヒトリンパ球抗原(HLA)および/または共重合体1特異的T細胞と結合する。さらに本発明に従って、これらのポリペプチドを自己免疫疾患を治療するための医薬組成物へと処方することができる。本発明はさらに、哺乳類における自己免疫疾患を治療する方法であって、治療上有効な量の本ポリペプチドまたはペプチドのいずれか1種を哺乳類に投与することによる方法を意図する。
請求項(抜粋):
ポリペプチドへとランダム重合されたチロシン、アラニンおよびリジンから本質的になる三元共重合体。
IPC (12件):
C07K 7/08 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/21 ,  A61K 45/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 17/06 ,  A61P 19/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 37/00 ,  C07K 5/11 ZNA ,  C07K 7/06
FI (12件):
C07K 7/08 ,  A61K 45/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 17/06 ,  A61P 19/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 37/00 ,  C07K 5/11 ZNA ,  C07K 7/06 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/66 G
Fターム (36件):
4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084AA19 ,  4C084BA01 ,  4C084BA17 ,  4C084BA18 ,  4C084BA20 ,  4C084DA12 ,  4C084DA16 ,  4C084DA23 ,  4C084MA52 ,  4C084MA56 ,  4C084MA65 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA02 ,  4C084ZA33 ,  4C084ZA55 ,  4C084ZA66 ,  4C084ZA81 ,  4C084ZA89 ,  4C084ZB02 ,  4C084ZB15 ,  4C084ZC02 ,  4C084ZC06 ,  4C084ZC35 ,  4H045AA10 ,  4H045BA13 ,  4H045BA16 ,  4H045BA17 ,  4H045EA22 ,  4H045FA42 ,  4H045GA10 ,  4H045HA03 ,  4H045HA04 ,  4H045HA05
引用文献:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
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