特許
J-GLOBAL ID:200903023471268084

昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212260
公開番号(公開出願番号):特開平8-080033
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 低電源電圧の場合でも、確実に昇圧する。【構成】 入力端子VINが“L”レベルから“H”レベルに変化すると、インバータ2の出力は“L”レベルから“H”レベルに変化し、出力端子VOUTは昇圧されVCC+Vt+αのレベルに達し、ノードNAは電源電位VCCにプリチャージされる。次に、入力端子VINが“H”レベルから“L”レベルに変化すると、出力端子VOUTはVCC以下のレベルになる。制御回路10の出力は、インバータ2の変化に少し遅れて“L”レベルから“H”レベルに変化し、ノードNAのレベルはMOS容量C2によって電源電位VCCレベルからVCC+Vt+αのレベルに達する。それにより、NMOS3がオンし、出力端子VOUTは、VCCレベルにまでプリチャージされる。
請求項(抜粋):
正の電荷を保持する第1の電極と、第1の入力信号を入力する第2の電極とを有し、前記第1の電極のレベルを昇圧する第1の昇圧用容量と、前記第1の入力信号の立ち下がりよりも遅れて立ち上がる前記第1の入力信号の逆相の第2の入力信号を出力する制御回路と、正の電荷を保持する第1の電極と、前記制御回路より出力される第2の入力信号を入力し、前記第1の電極のレベルを昇圧する第2の昇圧用容量と、前記第2の昇圧用容量の第1の電極に接続され前記第1の入力信号がハイレベル時に非導通状態、ローレベル時に導通状態となるように導通を制御する制御電極と、電源電位に接続された第1の電極と、前記第1の昇圧用容量の第1の電極に接続された第2の電極とを有する第1のスイッチ手段と、前記第1の昇圧用容量の第1の電極に接続され前記第1のスイッチ手段と相補的に導通を制御する制御電極と、前記電源電位に接続された第1の電極と、前記第1の昇圧用容量の第1の電極に接続された第2の電極とを有する第2のスイッチ手段と、前記第1の昇圧用容量の第1の電極に接続された出力端子とを、備えたことを特徴とする昇圧回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
引用特許:
審査官引用 (4件)
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