特許
J-GLOBAL ID:200903023473188320

画像処理方法、画像処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110637
公開番号(公開出願番号):特開2004-318425
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】可視光域の画像に対し十分な収差補正を行った画像読取装置であれば、赤外線域の画像に関し、若干の残存収差があっても、また、赤外線域の画像に若干の変動要因があっても、良好な傷、ゴミ補正の行える手法を提供する。また、赤外線域の画像と可視光域の画像に若干のずれが有っても、傷の、可視光域の画像に与える影響を適切に判断し、良好な補正結果を得るための手法を提供る。【解決手段】本発明に係る画像処理装置2によれば、透過原稿スキャナ12により読み取られた画像原稿の可視画像、赤外画像を取得し、赤外画像の傷、ゴミ存在領域を決定し、これを拡張処理して可視画像の傷、ゴミ候補領域を決定する。次いで、この可視画像の傷、ゴミ候補領域に含まれる正常画素を除去し、傷、ゴミ領域を特定する。そして、特定された傷、ゴミ領域に対して補正処理または補正処理を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像に存在する画像欠陥を前記入力画像から抽出して、補正または補間処理する画像処理を行い、出力画像を得る画像処理方法において、 前記入力画像における欠陥存在領域を抽出する工程と、 前記抽出された欠陥存在領域を拡張して、前記入力画像上の欠陥候補領域を決定する工程と、 前記欠陥候補領域とその近傍領域の画像の情報を用いて、前記入力画像上の欠陥領域を特定する工程と、 を含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T5/00 ,  H04N1/40 ,  H04N5/253 ,  H04N9/11
FI (4件):
G06T5/00 300 ,  H04N5/253 ,  H04N9/11 ,  H04N1/40 101G
Fターム (51件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE11 ,  5B057CE12 ,  5B057DA03 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C022BA02 ,  5C022BA08 ,  5C022BA16 ,  5C022BA19 ,  5C065AA05 ,  5C065BB13 ,  5C065BB22 ,  5C065BB23 ,  5C065BB46 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD16 ,  5C065GG13 ,  5C077LL02 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP32 ,  5C077PP49 ,  5C077PP51 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR16 ,  5C077RR19 ,  5C077SS01 ,  5C077SS05 ,  5C077SS06

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