特許
J-GLOBAL ID:200903023474926082

既存フーチングと鋼製橋脚の結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278063
公開番号(公開出願番号):特開平10-121416
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 既存のRC製橋脚を除去した既存フーチングの上方に鋼製橋脚を立設するための既存フーチングと鋼製橋脚の結合装置を提供する。装置の提供を課題とする。【解決手段】 上端に固着し、支持していたRC製橋脚が除去された既存フーチングの上端に、RC製橋脚に替わる新規の鋼製橋脚1を立設するために、上端部をその上端面よりも上方に突出させたアンカー金物3,4を内部に埋設した新規フーチング6を、既存フーチング7の上端に設け、新規フーチング6の上端から突出させたアンカー金物4の上端部で、前記鋼製橋脚1の下端部を新規フーチング6の上端に固着して、既存フーチング7上に鋼製橋脚1を新規フーチング6を介して立設するようにした。これにより、安価で強固にして、しかも短期間の工期で既存のRC製橋脚を新規の鋼製橋脚に替えることができる。
請求項(抜粋):
上端に固着し支持していた既存橋脚が除去された既存フーチングの上端に、前記既存橋脚に替わる新規の鋼製橋脚の下端を結合して立設するための既存フーチングと鋼製橋脚の結合装置において、上端部を突出させたアンカー金物を内部に埋設した新規フーチングを前記既存フーチングの上端に設け、前記新規フーチングの上端から突出した前記アンカー金物の上端部で前記鋼製橋脚の下端部を固着して、前記既存フーチング上に前記鋼製橋脚を立設するようにしたことを特徴とする既存フーチングと鋼製橋脚の結合装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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