特許
J-GLOBAL ID:200903023475737267

冷凍回路の冷媒不足検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262305
公開番号(公開出願番号):特開平5-099542
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】環境変化等があっても冷凍回路の冷媒不足を正確に判断可能とする。【構成】冷凍回路中に冷媒量が必要量あると仮定して熱負荷により理論冷凍サイクルを求め、この理論冷凍サイクルを構成する一つの状態量、例えば算出蒸発器入口温度(T)を算出し、現実の冷凍サイクルを構成する測定蒸発器入口温度(T’)を測定し、算出蒸発器入口温度(T)と測定蒸発器入口温度(T’)との差を求め、その差が一定期間継続したとき冷媒不足と判断する。
請求項(抜粋):
冷凍回路中に冷媒量が必要量あると仮定して熱負荷により該冷凍回路の理論冷凍サイクルを求め、該理論冷凍サイクルを構成する一つの状態量を算出して算出状態量とし、現実の冷凍サイクルを構成する該一つの状態量を測定して測定状態量とし、該算出状態量と該測定状態量との差を求め、その差が一定期間継続したとき冷媒不足と判断することを特徴とする冷凍回路の冷媒不足検出方法。

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