特許
J-GLOBAL ID:200903023476286790

外部記憶装置、暗号化ユニット装置、復号化ユニット装置、暗号化システム、復号化システム、暗号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102054
公開番号(公開出願番号):特開平10-293723
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 第三者の不正コピーを防止する復号化ユニット装置を提供する。【解決手段】 暗号化されて所定の記録媒体に記録されたデータを復号する計算機のCPUバスに接続されて使用される復号化ユニット装置であって、所定数の秘密鍵を記憶するための手段と、所定数の秘密鍵を用いた所定の手順によりCPUバスを介して所定の外部記憶装置から該外部記憶装置内にその外部から秘匿された形で記録された該外部記憶装置に固有の固有鍵を外部から取得されることなく安全に受け取るための手段と、受け取った固有鍵を復号鍵として記録媒体から読み出されCPUバスを介して与えられた固有鍵で暗号化されたデータ暗号化鍵を復号してデータ暗号化鍵を求めるための手段と、求められたデータ暗号化鍵を復号鍵として記録媒体から読み出されCPUバスを介して与えられたデータ暗号化鍵で暗号化されたデータを復号するための手段とを備える。
請求項(抜粋):
所定数の公開鍵を持ち計算機のCPUバスを介さずに入力したデータを所定の記録媒体に記録する前に所定のデータ暗号化鍵で暗号化するとともに該所定のデータ暗号化鍵をも該記録媒体に記録する前に所定の固有鍵で暗号化する装置のために、該計算機のCPUバスに接続されて使用される処理機能を有する外部記憶装置であって、自装置に固有の固有鍵を外部から秘匿された形で記録するための手段と、所定数の公開鍵を記憶するための手段と、前記所定数の公開鍵を用いた所定の手順により前記CPUバスを介して、所定数の秘密鍵を用いた所定の手順により前記CPUバスを介して前記暗号化する装置に所定の情報を中継するための手段を有する装置に、前記固有鍵を外部から取得されることなく安全に伝えるための手段とを備えたことを特徴とする外部記憶装置。
IPC (5件):
G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 660 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/10
FI (5件):
G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 A ,  G11B 20/10 H ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 621 A

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