特許
J-GLOBAL ID:200903023481394860

端子誤挿入防止治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086151
公開番号(公開出願番号):特開平8-255654
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 空き予定キャビティに対する端子金具の誤挿入を確実に防止する。【構成】 ベース板10上にコネクタホルダ1が一体に設けられており、その内部にはハウジング収容室2が形成され、また、その左右両側面下端部には取付溝4が形成されている。この取付溝4内には、誤挿入防止片7を一体に連ねた形状の連結板5が回動可能に収容されており、これにより誤挿入防止片7は、ハウジング収容口2aに対して左右方向に開いた状態である待機位置と、ハウジング収容室2に収容されたコネクタハウジングAの端子挿入口3を塞ぐ閉塞位置との間で回動可能とされる。さらに、連結板5の下端部は連通孔4aを介してハウジング収容室2内に突出しており、コネクタハウジングAの収容動作に連動して誤挿入防止片7が待機位置から閉塞位置に自動的に回動されるようになっている。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに設けられた複数のキャビティのうち、端子金具の挿入が予定されていない空きキャビティに対する端子金具の誤挿入を防止するための端子誤挿入防止治具であって、前記コネクタハウジングを保持するためのコネクタホルダと、常にはコネクタハウジングの装着を可能とする待避位置に保持され、前記コネクタハウジングの装着後には前記空き予定キャビティの端子挿入口を塞ぐ閉塞位置に変位する誤挿入防止片とを備えていることを特徴とする端子誤挿入防止治具。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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