特許
J-GLOBAL ID:200903023481513745

粉体と液体の混合方法及び混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133494
公開番号(公開出願番号):特開平9-313909
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粉体と液体の新しい混合法を提供する。【解決手段】 混合装置10は、一端が閉塞し他端が開口する吐出管11と、この吐出管11の閉塞する側の端部に取り付けられてこの吐出管11の軸方向に向かって開口する液体の噴射ノズル12と、吐出管11と交差する方向に延長するとともに吐出管11の周面に一端が開口連通する粉体の供給管15と、吐出管11を通過しつつ混合された粉体と液体との混合流体の一部を、供給管に返送するための三方弁13及び連絡配管32による。そして、供給管15から粉体を供給しながら、吐出管11の軸方向に向かって噴射ノズルから液体をジェット噴射することにより、当該液体と吸引した粉体とを混合しつつ混合流体を吐出管11の他端の開口に向かって給送する。また、混合流体の一部を三方弁13等を介して一次撹拌容器20に返送し、粉体の一次撹拌を行った後に吐出管11に吸引させる。
請求項(抜粋):
一端が閉塞し他端が開口する吐出管の当該閉塞する側の端部から吐出管の軸方向に向かって、液体をジェット噴射するとともに、前記吐出管と交差する方向に延長しかつ前記閉塞する側の端部近傍において前記吐出管の周面に開口連通する供給管から、前記吐出管に粉体を供給することからなり、前記液体のジェット流と吐出管に吸引される粉体とを衝突させるとともに、前記液体のジェット流により当該液体と吸引した粉体とを混合しながらこれを前記吐出管の他端の開口に向かって給送することを特徴とする粉体と液体の混合方法。
IPC (2件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/02
FI (2件):
B01F 3/12 ,  B01F 5/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 粉粒体混練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096273   出願人:望月たく夫
  • 特公昭62-061403

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