特許
J-GLOBAL ID:200903023482729210
ガス検出装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402114
公開番号(公開出願番号):特開2002-202250
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 温度変化や外部応力によるガス容器の変形を減少させてスペックルパターンの変化を抑え、電気信号のドリフトを低減して正確なガス検出を行う。【解決手段】 硬質材料を二分割した第一ブロック21および第二ブロック22に内壁面が光拡散面11とされた凹部23,24 をそれぞれ設け、各凹部23,24 の開口を合わせてなる空間に被検出ガスを収容するガス容器3をなす。そして第一ブロック21の凹部23の開口に対して第二ブロック22の凹部24の開口が一部大きく形成された膨出開口部24a を設け、この膨出開口部24a を蓋部材25にて閉塞する。また第一ブロック21の取付面21b および蓋部材25の外壁面に対して面接触するように光源5を固定し、第一ブロック21あるいは第二ブロック22の外壁面に対して面接触するように受光器9を固定する。さらに光源5は、第一ブロック21の取付面21bおよび蓋部材25の外壁面に対する非接触面34b 側を放熱構造とする。
請求項(抜粋):
一つの硬質材料が二分割された第一ブロック(21)および第二ブロック(22)にそれぞれ設けられた各凹部(23,24)の開口を合わせてなる空間に被検出ガスを収容するガス容器(3)と、前記第一ブロックの凹部の開口に対して前記第二ブロックの凹部の開口が一部大きく形成された膨出開口部(24a)と、該膨出開口部を閉塞する蓋部材(25)と、該蓋部材に形成された貫通孔(17)を介して前記ガス容器内に望むようにして前記第一ブロックの外壁面(21b)および前記蓋部材の外壁面に対して面接触して固定され、前記ガス容器に前記被検出ガスの有無や濃度を検出するための光を入射する光源(5)と、前記光を拡散するように前記ガス容器の内壁面に形成された光拡散面(11)と、前記第一ブロックあるいは前記第二ブロックの外壁面に形成された貫通孔(19)を介して前記ガス容器内に望むようにして前記第一ブロックあるいは前記第二ブロックの外壁面に対して面接触して固定され、前記光源からの光の入射に伴う前記ガス容器からの光を受光する受光器(9)と、を備えたことを特徴とするガス検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/03
, G01N 21/35
, G01N 21/59
FI (3件):
G01N 21/03 B
, G01N 21/35 Z
, G01N 21/59 Z
Fターム (23件):
2G057AA01
, 2G057AB02
, 2G057AC03
, 2G057BA05
, 2G057BB01
, 2G057BB08
, 2G057BD03
, 2G057DA10
, 2G057DB08
, 2G057EA06
, 2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059DD18
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059KK04
, 2G059NN01
, 2G059NN02
前のページに戻る