特許
J-GLOBAL ID:200903023483020819

全自動遠心流動バレル加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112609
公開番号(公開出願番号):特開平8-019956
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】作業環境を悪化せず優れた作業能率を有する全自動遠心流動バレル加工装置を提供する。【構成】回転駆動源が公転軸とともに両円盤部を回転させると、円盤部に内蔵された遊星駆動機構は公転軸を中心として自転軸を公転させ、自転軸はバレルを、公転、自転させる。バレル挟持機構は自転軸への密閉筒形状のバレルの着脱を行う。バレルハンドリング機構は、バレル7の搬出入を行う。バレル7は、主筒部71と蓋部72とからなり、蓋部72は主筒部71からの内容物の逸脱を防止する。
請求項(抜粋):
一対の円盤部を有して架台に垂直状に支承され、回転駆動源と連結された公転軸と、前記公転軸の周縁を等分する平行軸線上にあって、前記円盤部に回転可能に保持された複数対の自転軸と、前記公転軸と連動して前記自転軸を回転させる遊星運動機構と、ワーク及び研磨材を収容し、両端に係合芯出部を有する密閉筒形状の複数のバレルと、前記各対の自転軸に軸方向摺動自在に内装される挟持軸を進退動させ、前記挟持軸と前記係合芯出部との結合を介して前記バレルを着脱自在に挟持するバレル挟持機構と、前記円盤部の所定の停止位相にて釈放される処理済バレルの搬出と、新たに着装される未処理バレルの搬入とを分掌するバレルハンドリング機構とを備えたことを特徴とする全自動遠心流動バレル加工装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-259766
  • 特開昭62-166963

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