遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：深見久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-336934
公開番号（公開出願番号）：特開平7-185080
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】可変表示装置において、複数の可変表示部のうちの一部の表示結果が導出表示された段階で、付与可能となることを遊技者が期待できる遊技価値を多様化させた遊技機を提供する。【構成】大当り図柄配列用のランダムカウンタであるC_RND_LINEの値により、左側,中央,右側の表示領域42a〜42cにて図柄の変動表示を行ない、その変動表示の結果、左側,中央,右側の停止図柄が同一種類の図柄となった場合に遊技者に有利となる大当りを発生させる。そして、大当り図柄の組合せがすべて「赤」の図柄「0,0,0」〜「F,F,F」であれば、次回の始動入賞があった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能となる可変表示状態を成立させる確率を変動させる。

請求項（抜粋）：

表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技価値が付与可能な遊技機であって、前記可変表示装置は、少なくとも第1可変表示部と第2可変表示部とを含み、前記遊技機は、前記第1可変表示部と前記第2可変表示部とのそれぞれにおいて複数種類の識別情報を表示させ、前記第1可変表示部よりも後に前記第2可変表示部の表示結果を導出表示させる表示制御手段を含み、前記第1可変表示部に表示される前記複数種類の識別情報は、予め定められた特定識別情報を含み、前記第2可変表示部に表示される前記複数種類の識別情報は、前記第1可変表示部に表示される特定識別情報に対応する予め定められた特定識別情報および特別識別情報を含み、前記第1可変表示部に表示される特定識別情報と前記第2可変表示部に表示される特定識別情報との組合せと、前記第1可変表示部に表示される特定識別情報と前記第2可変表示部に表示される特別識別情報との組合せとでは、前記特定の表示態様となった場合に付与可能となる遊技価値が異なるようにしたことを特徴とする、遊技機。

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開平1-244775
特開平4-117979
特開平1-244775

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