特許
J-GLOBAL ID:200903023485090210

ディスクアレイ装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310520
公開番号(公開出願番号):特開平10-149262
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 冗長データ生成に伴うオーバーヘッドの削減、および冗長データ生成処理の信頼性向上を実現する。【解決手段】 中央処理装置10に接続されるディスク制御装置20および配下のディスクアレイを構成する複数のディスクドライブ300からなるディスクアレイ装置において、ディスク制御装置20には冗長データ生成器130、差分データ生成器140と、冗長データ生成方式選択機能37が設けられ、ホストからのアクセスパターン、ディスクドライブ300の負荷状態、障害発生の有無により、ディスク制御装置20上で冗長データの生成を行うリードモディファイ方式、全ストライプ方式、および冗長データ格納用のディスクドライブ300上で冗長データの生成を行わせるドライブ生成方式、差分方式の中から、適切な冗長データ生成方式を選択して実行するディスクアレイ装置である。
請求項(抜粋):
ディスクアレイを構成し、上位装置との間で授受されるデータが格納される複数のディスクドライブと、前記上位装置と前記ディスクドライブとの間に介在し、前記上位装置と前記ディスクドライブとの間における前記データの授受を制御するディスク制御装置とを含み、前記上位装置から受領したライトデータから少なくとも一つの冗長データを生成し、前記ライトデータおよび前記冗長データをデータグループを構成する複数の前記ディスクドライブに分散して格納するディスクアレイ装置であって、互いに異なる方法で前記冗長データを生成する複数の冗長データ生成手段と、稼働状況に応じて、複数の前記冗長データ生成手段の少なくとも一つを選択して実行する選択制御論理とを備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (5件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
FI (5件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305 C ,  G06F 12/16 320 L ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 F

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