特許

J-GLOBAL ID：200903023487302193

電池装置の保護回路

発明者： 吉川 正三
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-067011
公開番号（公開出願番号）：特開平8-236161
出願日： 1995年02月28日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構成で確実に過大電流から電池を保護できる電池装置の保護回路を提供すること。【構成】 電池及び端子を具備し、充電時は充電器より充電電流を端子T1、T2を通して電池7に供給すると共に、電源として使用する際は、該電池から端子T1、T2を通して機器に電流を供給する電池装置において、電池7と端子T1、T2間に直列にFET3と、端子T1、T2を通して流れる電流に大きい変動があった場合、該過渡的な電流変動を電圧に変換(コイル1の両端の電圧に変換)し、該変換した電圧によりFET3を開くと共に、該FET3の開状態を維持する制御手段(トランジスタ5、抵抗器2、4、6から構成される)を設けた。

請求項（抜粋）：

電池及び端子を具備し、充電時は充電器より充電電流を前記端子を通して前記電池に供給すると共に、電源として使用する際は、該電池から前記端子を通して機器に電流を供給する電池装置において、前記電池と端子間に直列に電子スイッチと、前記端子を通して流れる電流に大きい変動があった場合、該過渡的な電流変動を電圧に変換し、該変換した電圧により前記電子スイッチを開くと共に、該電子スイッチの開状態を維持する制御手段を設けたことを特徴とする電池装置の保護回路。

IPC (4件)：

H01M 10/44 ,  H01M 2/34 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/00

FI (4件)：

H01M 10/44 P ,  H01M 2/34 A ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/00 S