特許
J-GLOBAL ID:200903023489370803

二酸化炭素の除去方法および同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-080386
公開番号(公開出願番号):特開2004-286348
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】排ガス中のCO2(二酸化炭素)をLNG(液化天然ガス)の冷熱を有効に利用しながら除去する一方、熱交換器内でのCO2の固化に起因する閉塞トラブルを回避する。【解決手段】熱交換器21において排ガスとLNGとを熱交換させることにより排ガスを冷却した後、ノズル34を介して排ガスをディフューザ側に放出することにより断熱膨張させ、この膨張により排ガスの温度をCO2の固化温度以下まで下げることにより、排ガス中のCO2を固化(粉粒化)させて分離するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素を含むガス中の前記二酸化炭素を分離除去する方法であって、 二酸化炭素を含む対象ガスと低温液化ガスとを熱交換器において熱交換させることにより前記対象ガスを二酸化炭素の固化温度よりは高い特定の温度まで冷却した後、絞りを介して前記対象ガスを放出することにより断熱膨張させ、この膨張により前記対象ガスの温度を二酸化炭素の固化温度以下まで下げることにより、前記対象ガス中の二酸化炭素を固化させて分離することを特徴とする二酸化炭素の除去方法。
IPC (3件):
F25J3/08 ,  C01B31/22 ,  F25D3/10
FI (3件):
F25J3/08 ,  C01B31/22 ,  F25D3/10 F
Fターム (19件):
3L044AA03 ,  3L044BA09 ,  3L044CA02 ,  3L044DB03 ,  3L044DD06 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05 ,  4D047AA07 ,  4D047AB00 ,  4D047BA03 ,  4D047BB00 ,  4D047CA07 ,  4D047DA10 ,  4D047DB03 ,  4G146JA03 ,  4G146JB04 ,  4G146LA04 ,  4G146LA07 ,  4G146LA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る