特許
J-GLOBAL ID:200903023492180837

ロック機構付コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182717
公開番号(公開出願番号):特開平6-029058
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 ロック機構付コネクタに関し、コネクタとしての外形サイズ縮小化による小型化要求に対応せしめて生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 プラグコネクタ11のカバー21の幅方向両サイドに装着されるロックレバー22のフック22b と、該コネクタに接続するジャックコネクタ25の対応する各位置に形成されている係合部 25a′とを係合させ、2個の該ロックレバー22を押圧しながら両コネクタを接続しまたはその接続を解除せしめるロック機構付コネクタであって、前記カバー21の幅方向両側壁内面に近接して平行するように上記コンタクト側を自由端とし他方を固定端として該カバー21に装着されるロックレバー22の前記係合部 25a′の各内側近傍に位置するフック22b が、該カバー21の幅方向両側の側壁に形成された上記コンタクト側を自由端とする舌片21c の押圧によってのみ該カバー内側に変位するように形成して構成する。
請求項(抜粋):
プラグコネクタ(11)またはジャックコネクタをそのコンタクト領域を除く周囲で囲むカバー(21)の幅方向両サイドに装着されるロックレバー(22)のフック(22b) と、該各コネクタに接続するジャックコネクタ(25)またはプラグコネクタの対応する各位置に形成されている係合部(25a′) とを係合させ、2個の該ロックレバー(22)を押圧しながら両コネクタを接続しまたはその接続を解除せしめるロック機構付コネクタであって、前記カバー(21)の幅方向両側壁内面に近接して平行するように上記コンタクト側を自由端とし他方を固定端として該カバー(21)に装着されるロックレバー(22)の前記係合部(25a′) の各内側近傍に位置するフック(22b) が、該カバー(21)の幅方向両側の側壁に形成された上記コンタクト側を自由端とする舌片(21c) の押圧によってのみ該カバー内側に変位するように形成されて構成されていることを特徴としたロック機構付コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-155572

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