特許
J-GLOBAL ID:200903023493407940
自己支持型光ケーブルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015786
公開番号(公開出願番号):特開平8-211267
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 共通シース時の線速を上げ、生産性を向上させる自己支持型光ケーブルの製造方法を提供する。【構成】 支持線3と光ケーブルコア4とは、長手方向に連続した共通シース5に覆われ一体化されている。首部5aの縦方向の長さは、自己支持型光ケーブルの長手方向に周期的に変化しているから、無張力状態で光ケーブルコア4が支持線3に対して余長を持つ。支持線3に張力をかけた状態では、首部5aの部分が容易に変形し両者間の距離が変化するから、光ケーブルコア4に伸び歪みが生じたり、圧縮応力が加わることがない。したがって、張力印加の前後にかかわらず光ファイバ心線6が光ケーブルコア4のスロット内で伸びたり蛇行したりすることがない。
請求項(抜粋):
単数または複数の光ファイバ心線を収納した光ケーブルコアと該光ケーブルコアを懸架するための支持線を共通シース工程に供給し、該共通シース工程にて、前記光ケーブルコアと前記支持線とを距離を隔てて配置された状態で長手方向に連続した共通シースにより覆って一体化する自己支持型光ケーブルの製造方法において、前記距離を長手方向に周期的に変動させ、前記支持線に張力が印加された場合に前記距離が変化し得るように前記光ケーブルコアと支持線とを一体化することを特徴とする自己支持型光ケーブルの製造方法。
引用特許:
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