特許
J-GLOBAL ID:200903023493473838

車両用窓電動開閉機構の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136483
公開番号(公開出願番号):特開平8-331877
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 パワーウインドまたはサンルーフなどの車両用窓電動開閉機構による人体などの挟み込みを防止するための安全装置において、窓ガラス現在位置を示すアップダウンカウンタの内容を電気的に書き換え可能なROMに記憶させる。【構成】 マイコン3の内部または外部に電気的に書き換え可能なROMを配置し、制御対象モータに対する指令が動作指令から停止指令になり、所定時間経過後またはモータ停止確認後、窓ガラス現在位置を電気的に書き換え可能なROMに書き込む動作、または電源が所定値以下に所定時間以上低下した時、制御対象モータが動作中であればただちに制御対象モータに停止指令を出力し、所定時間経過後またはモータ停止確認後、窓ガラス現在位置を電気的に書き換え可能なROMに書き込む動作とし、アップダウンカウンタの原点位置再学習をしなくてもよいメンテナンス性に優れた安全装置が得られる。
請求項(抜粋):
車両用窓電動開閉機構による挟み込みを防止する安全装置において、制御用マイコンの内部または外部に電気的に書き換え可能なROMを配置し、制御対象モータに対する指令が動作指令から停止指令になり、所定時間経過後またはモータ停止確認後、窓ガラス現在位置を電気的に書き換え可能なROMに書き込む動作を行うことを特徴とする車両用窓電動開閉機構の安全装置。
IPC (3件):
H02P 3/06 ,  B60J 1/00 ,  E05F 15/10
FI (3件):
H02P 3/06 Z ,  B60J 1/00 C ,  E05F 15/10

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