特許
J-GLOBAL ID:200903023493731446
液体状態で存在する多数の試料を同時に測定するためのSPRセンサー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549943
公開番号(公開出願番号):特表2002-518663
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、液体状態で存在する多数の試料を同時に測定するための表面プラズモン共鳴分光法センサーに関する。本発明の目的は、予め設定されたアレイに配列することができ、従来技術に比べてより簡単で経済的な技術によって製造できる表面プラズモン共鳴分光法センサーを提供することである。本目的を達成するため、平面基板 (1) 上に相互に一定の距離を置いて数個の短冊形の光導波路 (2) を、その端面 (21, 22) が前記平面基板 (1) の対向面 (11, 12) と揃うように設けられる。各短冊形光導波路 (2) の液状試料と接触する部分に、表面プラズモン励起を可能にする少なくとも1つの金属薄膜 (3) が設けられる。また各光導波路 (2) が唯一の試料に対応するように個々の前記金属膜 (3) の測定領域を相互に分離するための手段 (14) が設けられる。
請求項(抜粋):
平面基板 (1) 上に相互に一定の距離を置いて数個の短冊形の光導波路 (2) を、その端面 (21, 22) が前記平面基板 (1) の対向面 (11, 12) と揃うように設け、各短冊形光導波路 (2) の液状試料と接触する部分に、表面プラズモン励起を可能にする少なくとも1つの金属薄膜 (3) を設け、かつ各光導波路 (2) が唯一の試料に対応するように個々の前記金属膜 (3) の支持領域を手段 (14, 15) を設けることにより相互に分離したことを特徴とする、多数の液状試料を同時に測定するためのSPRセンサー。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/27 C
, G01N 21/55
Fターム (7件):
2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059DD13
, 2G059EE04
, 2G059EE12
, 2G059JJ01
, 2G059JJ17
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