特許
J-GLOBAL ID:200903023494069550

自発光式道路鋲

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328671
公開番号(公開出願番号):特開平10-168838
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】カーブ地点における走行車両側および対向車両側いずれの車両側からであっても、視認性を低下させずに設置することができる自発光式道路鋲を提供する。【解決手段】少なくとも相対する2個の側面にそれぞれ形成した各発光窓11の内側に配設した発光ダイオード4を、それぞれ水平方向に回動可能となされた支持体5に支持させ、この支持体5を回動させることにより、発光ダイオード4の光の出射方向を調整することができるようにする。設置する際にそれぞれの支持体5を適宜回動させることにより、一方側の発光ダイオード4の光を走行車両側に向けて出射させるように、またこれに相対する他方側の発光ダイオード4の光を対向車両側に向けて出射させるようにそれぞれ調整することにより、走行車両側および対向車両側いずれの車両側からも、視認性を低下させることなく設置することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも相対する2個の側面にそれぞれ発光窓が形成され、各発光窓の内側に発光ダイオードがそれぞれ配設されると共に電源装置より供給された電力により発光された前記発光ダイオードの光が発光窓より外部に出射されるようになされた自発光式道路鋲であって、発光ダイオードはそれぞれ水平方向に回動可能となされた支持体に支持されており、前記支持体を回動させることにより、発光ダイオードの光の出射方向を調整することができるようになされた自発光式道路鋲。

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