特許
J-GLOBAL ID:200903023495339136

内燃機関のカムシャフトエンドジャーナルのプラグ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020715
公開番号(公開出願番号):特開平8-218818
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【構成】 分割型ホルダ20でカムシャフトの端部を支持し、ホルダの端部の開口部25をプラグ30で閉塞する内燃機関のカムシャフトエンドジャーナルのプラグ取付構造において、プラグは、開口部の外端縁26に係合可能な鍔32を一端に備え中間部外周部にシール部材位置決め用の溝33を備えたプラグ本体31と、このプラグ本体の他端から周方向に間隔をおいて一体的に膨出形成され開口部の内端縁24aに係合可能な抜止め鉤部38...を備えた複数の係止腕37...とから構成されるとともに、シール部材位置決め用の溝にシール部材34を装着してプラグを前記開口部に取付けた。【効果】 ホルダの端部の開口部にプラグをワンタッチで嵌合することができるので、分割型ホルダを組付け後にホルダの端部の開口部をプラグで簡単に閉塞でき、プラグの取付け作業性を向上できる。
請求項(抜粋):
分割型ホルダでカムシャフトの端部を支持し、ホルダの端部の開口部をプラグで閉塞する内燃機関のカムシャフトエンドジャーナルのプラグ取付構造において、前記プラグは、前記開口部の外端縁に係合可能な鍔を一端に備え中間部外周部にシール部材位置決め用の溝を備えたプラグ本体と、このプラグ本体の他端から周方向に間隔をおいて一体的に膨出形成され前記開口部の内端縁に係合可能な抜止め鉤部を備えた複数の係止腕とから構成されるとともに、前記シール部材位置決め用の溝にシール部材を装着して前記プラグを前記開口部に取付けたことを特徴とする内燃機関のカムシャフトエンドジャーナルのプラグ取付構造。
IPC (4件):
F01L 1/04 ,  F02F 1/24 ,  F02F 11/00 ,  F16M 1/026
FI (5件):
F01L 1/04 D ,  F01L 1/04 Z ,  F02F 1/24 R ,  F02F 11/00 J ,  F16M 1/026 S

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