特許
J-GLOBAL ID:200903023500339689

物体位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218349
公開番号(公開出願番号):特開平7-071931
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【構成】物体表面に広がりのある光を照射する第一の投光手段2aと、単一の発光波長でスリット状の線状光線を照射する第二の投光手段2bと、この二つの照射光のなす面に対し一定の角度をなす方向から反射光を撮像する二次元の受光手段3と、第一の投光手段による物体表面からの反射光のみを撮像するために線状光線の波長領域のみをカットするカットフィルタ9と、第二の投光手段による物体表面からの反射光のみを撮像するために線状光線の波長領域のみを選択的に透過する干渉フィルタ10と、さらにこの二つのフィルタのいずれかを二次元の受光手段の前方に移動させ配置する移動手段とを備えた。【効果】特徴点の検出結果を三次元の位置データに変換することが可能となる。
請求項(抜粋):
物体表面に広がりのある光を照射する第一の投光手段と、単一の発光波長でスリット状の線状光線を照射する第二の投光手段と、二つの照射光のなす面に対し一定の角度をなす方向から反射光を撮像する二次元の受光手段と、前記第一の投光手段による物体表面からの反射光のみを撮像するために線状光線の波長領域のみをカットするカットフィルタと、前記第二の投光手段による物体表面からの反射光のみを撮像するために線状光線の波長領域のみを選択的に透過する干渉フィルタと、前記二つのフィルタのいずれかの位置を前記二次元の受光手段の前面に移動させ配置する移動手段とを備え、前記カットフィルタを介して前記二次元の受光手段により前記第一の投光手段を照射した際に得られる物体表面の画像を計算処理して画面上での任意の特徴位置を検出する第一のステップと、前記干渉フィルタを介して前記二次元の受光手段により前記第二の投光手段を照射した際に得られる別の画像中の光切断線画像上における前記特徴量検出位置を計算処理して対象物体表面の特徴位置の三次元位置を検出する第二のステップとを含むことを特徴とする物体位置検出方法。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  B23K 9/127 508

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