特許
J-GLOBAL ID:200903023500690700

車両用交流発電機の電圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067233
公開番号(公開出願番号):特開平5-276799
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】車両用交流発電機の電圧制御装置において、初期励磁電流を制限しかつラジオノイズの発生を抑える構成を提供する。【構成】初期励磁電流制限用の発振回路8を設け、この発振回路8が励磁コイル3を駆動するスイッチング手段6に発振信号を与えてオン・オフ制御することにより初期励磁電流を制限する。スイッチング手段6にダーリントントランジスタ61を用い、発信回路8がダーリントントランジスタ61に与える発振信号の周波数fC を20Hz〜150Hzとすることにより中波帯のラジオノイズの発生を低減する。
請求項(抜粋):
電機子コイルと、励磁コイルと、前記電機子コイルの交流出力を整流する整流器と、前記励磁コイルの励磁電流を断続するスイッチング手段と、前記整流器の直流出力により充電されるバッテリーと、前記整流器の出力若しくは前記バッテリーの電圧に応じて前記スイッチング手段を制御する電圧検出手段と、発電機の作動が所定の状態に達したことを検出して検出信号を発生する発電検出手段と、キースイッチの投入時点より前記検出信号の発生時点までの間、前記スイッチング手段に発振信号を与えて前記スイッチング手段を断続制御する断続制御手段とを有する車両用交流発電機の電圧制御装置において、前記断続制御手段は前記スイッチング手段に与える発振信号の周波数を20Hzから150Hzまでの範囲内に設定したことを特徴とする電圧制御装置。
IPC (3件):
H02P 9/30 ,  H02J 7/24 ,  H02P 9/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-037881
  • 特開昭59-025600
  • 特開昭58-201545

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