特許
J-GLOBAL ID:200903023501866682

ダクトの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087445
公開番号(公開出願番号):特開平7-280157
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ダクトの端部の円周等分位置に複数の係合爪を設け、容器壁開口の内側面周縁の円周等分位置に複数の面取り傾斜面を設け、その円周方向長さの合計を係合爪のそれより長くかつ(全円周ー係合爪の合計円周方向長さ)より小とし、大径部の半径長さを係合爪より大とするように設定し、ダクトの開口への着脱を容易にする。【構成】 ダクト1に等分に係合爪3を設けボディ4の開口5に面取り傾斜面9を設ける。係合爪3と面取り傾斜面9とは同数であり、円周方向長さは係合爪3のほうが小である。また係合爪3の半径rは面取り傾斜面9の大径部より小である。従って装着状態は強固であるが着脱特に取外しは係合爪3が面取り傾斜面9に導かれ容易に行なわれる。
請求項(抜粋):
円形断面のダクトの端面円周上に、外方へ突出した複数の係合爪を設け、ダクト端部を容器の器壁に設けた開口に嵌入して器壁の内面側に係合爪を係止するダクトの取付構造において、係止爪を端面円周上の等分位置に配置し、各係止爪の円周方向長さを等しくし、その合計長さを円周長さの1/2より小とし、容器器壁の開口内面側周縁に係合爪の数と同数の面取り傾斜面を設け、各面取り傾斜面を円周上に等分位置に等長に配置して円周方向長さを係合爪の円周方向長さより大とし、かつその合計長さを「全周長さ-係合爪の円周方向合計長さ」より小とし、さらに面取り傾斜面の大径部の半径を係合爪の突出半径より大にしたことを特徴とするダクトの取付構造。
IPC (3件):
F16L 41/08 ,  F02M 35/10 101 ,  F24F 13/02

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