特許
J-GLOBAL ID:200903023505043893

移動電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170281
公開番号(公開出願番号):特開平11-017627
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高能率音声符号化時に入力音声信号の振幅が小さくても、忠実に音声を復号化できる移動電話機の提供。【解決手段】 入力されたアナログ音声信号を量子化データにA/D変換し、量子化データの特徴を抽出して一定時間単位でさらに少ないデータ量の符号に変換出力する高能率音声符号器を有する移動電話機において、A/D変換器の量子化ビット数を該高能率音声符号器に入力可能な量子化ビット数より大きくし、量子化データのビット数を一定時間単位で出来るだけ大きな振幅の値として該高能率音声符号器に入力可能な量子化ビット数に変換する変換回路を設け、量子化データの変換パラメータを高能率音声符号器からの出力符号に付加して送信し、高能率音声復号器で量子化データに復号し、前記変換パラメータに基づいてA/D変換器から出力された量子化ビット数に変換した後D/A変換器でアナログ音声信号に変換する。
請求項(抜粋):
入力されたアナログ音声信号を量子化データとして出力するA/D変換器と、該A/D変換器から出力された量子化データの特徴を抽出して一定時間単位でさらに少ないデータ量の符号に変換し出力する高能率音声符号器とを有する移動電話機において、該A/D変換器の量子化ビット数を該高能率音声符号器に入力可能な量子化ビット数より大きくし、該A/D変換器から出力された量子化データのビット数を一定時間単位で出来るだけ大きな振幅の値として該高能率音声符号器に入力可能な量子化ビット数に変換して該高能率音声符号器に出力する変換回路を設け、該変換回路での量子化データの変換パラメータを該高能率音声符号器から出力される音声符号に付加して送信する移動電話機。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  G10L 9/18 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 14/04 A ,  G10L 9/18 A ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-054538
  • 特開平1-248711
  • 特開昭54-033013

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