特許
J-GLOBAL ID:200903023505192155

限外ろ過膜モジュールの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070066
公開番号(公開出願番号):特開平6-277455
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 限外ろ過膜モジュールの運転方法に関する。【構成】 限外ろ過膜モジュールの透過液側に背圧をかけて供給液側と透過液側の圧力差を小さくすることにより膜面へのスケーリングを低減し、長期にわたり安定した透過流束を得る限外ろ過膜モジュールの運転方法において、透過液側に流量計及び圧力制御弁を設け、運転初期には該圧力制御弁を制御して透過液側の圧力を濃縮液側の圧力よりも高く設定することにより、ろ過運転中においても膜モジュールの一部で逆洗作用を生起させ、ろ過運転中流量計により透過流の流量を監視しながら透過液流量がほゞ一定となるように圧力制御弁を徐々に開くようにした限外ろ過膜モジュールの運転方法。
請求項(抜粋):
限外ろ過膜モジュールの透過液側に背圧をかけて供給液側と透過液側の圧力差を小さくすることにより膜面へのスケーリングを低減し、長期にわたり安定した透過流束を得る限外ろ過膜モジュールの運転方法において、透過液側に流量計及び圧力制御弁を設け、運転初期には該圧力制御弁を制御して透過液側の圧力を濃縮液側の圧力よりも高く設定することにより、ろ過運転中においても膜モジュールの一部で逆洗作用を生起させ、ろ過運転中流量計により透過流の流量を監視しながら透過液流量がほゞ一定となるように圧力制御弁を徐々に開くことを特徴とする限外ろ過膜モジュールの運転方法。
IPC (2件):
B01D 61/22 ,  G21F 9/06 511

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