特許
J-GLOBAL ID:200903023506510355

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398263
公開番号(公開出願番号):特開2002-191884
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】針の針穴を上糸を糸通しする自動糸通し機構は手動操作式のレバーを操作して作動させる構成であるため、その他の機構と連動して糸通しするのに適しておらず、上糸カセットの装着時に天秤の糸掛け部や糸調子器への糸掛けと連動して糸通しすることはできない。【解決手段】糸駒62から針19に至る所定の上糸経路に沿って天秤25及び糸調子器9を設け、ミシンのアーム頭部に天秤移動領域を含むカセット装着部3を縦溝状に形成し、このカセット装着部3に糸駒62を縦向きに収容した上糸カセット2を着脱可能に構成し、アーム頭部に糸通し機構10を設け、予め上糸24を上糸経路に近似乃至ほぼ沿って糸駒62から針19の付近まで引き出しておいた状態で、上糸カセット2の装着動作に連動させて上糸24を天秤25及び糸調子器9に掛けると共に、糸通し機構10により針穴19aに糸通しする。
請求項(抜粋):
糸駒から針に至る所定の上糸経路に沿って天秤及び糸調子器を設けたミシンにおいて、ミシンのアーム部に、少なくとも所定範囲内で移動可能な可動操作体を設け、予め上糸を前記糸経路に近似乃至ほぼ沿って前記糸駒から前記針の付近まで引き出しておいた状態で、前記可動操作体を前記所定範囲内で移動することにより、前記上糸を前記天秤及び糸調子器の少なくとも何れかに糸掛けするように構成したことを特徴とするミシン。
IPC (4件):
D05B 53/00 ,  D05B 43/00 ,  D05B 47/02 ,  D05B 87/02
FI (4件):
D05B 53/00 ,  D05B 43/00 A ,  D05B 47/02 B ,  D05B 87/02
Fターム (23件):
3B150AA07 ,  3B150CB04 ,  3B150CD01 ,  3B150CD02 ,  3B150CD04 ,  3B150CD05 ,  3B150CE02 ,  3B150CE23 ,  3B150CE25 ,  3B150DA02 ,  3B150DA09 ,  3B150FA01 ,  3B150FA06 ,  3B150FB01 ,  3B150FC03 ,  3B150FD02 ,  3B150FD11 ,  3B150FJ01 ,  3B150FJ04 ,  3B150GA01 ,  3B150GA16 ,  3B150JA07 ,  3B150QA06

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