特許
J-GLOBAL ID:200903023508063470

樹脂系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555963
公開番号(公開出願番号):特表2002-518567
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明の樹脂系は少なくとも2つの別々に貯蔵され互いに一緒にして好ましくは硬化促進剤なしで室温で硬化し得る各成分を含む。その第一の成分は式(I)【化1】[式中、Aは場合によっては置換された芳香族残基である]で表される少なくとも一種類の化合物を含む。第二成分は有機酸の少なくとも1種類の環状酸無水物を含有している。しかしこの場合、式(I)化合物は、環状酸無水物が式(III)【化2】[式中、Aはカルボニル基であるかまたは式【化3】に相当し、各残基R0 は水素原子またはハロゲン原子、水酸基またはC1 〜C5 -アルキル-またはアルコキシ基, またはC1 〜C5 -アルキル基で置換されたオキソカルボニル基であり、そしてR’およびR”は互いに無関係に水素原子またはハロゲン原子、C1 〜C5 -アルキル基、ニトロ基、カルボキシル基、スルホニル基またはアミノ基を意味する]で表される化合物である場合には、式(II)【化4】[式中、mは1または2を意味する]で表される化合物ではない。を含有ではない、上記樹脂系。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの別々に貯蔵され互いに一緒にして室温で硬化し得る各成分を含む樹脂系において、第一の成分が式(I)【化1】[式中、Aは場合によっては置換された芳香族残基である]で表される少なくとも一種類の化合物を含み、そして第二成分が有機酸の少なくとも1類の環状酸無水物であり、ただし環状酸無水物が式(III) 【化2】[式中、A' はカルボニル基であるかまたは式【化3】 に相当し、 各残基R0 は水素原子またはハロゲン原子、水酸基またはC1 〜C5 -アルキ ル-またはアルコキシ基、またはC1 〜C5 -アルキル基で置換されたオキソ カルボニル基であり、そして R’およびR”は互いに無関係に水素原子またはハロゲン原子、C1 〜C5 - アルキル基、ニトロ基、カルボキシル基、スルホニル基またはアミノ基を意味 する]で表される化合物である場合には、式(I)の化合物は式(II)【化4】[式中、mは1または2を意味する]で表される化合物ではない、上記樹脂系。
IPC (3件):
C08G 59/32 ,  C08G 59/42 ,  C09D163/00
FI (3件):
C08G 59/32 ,  C08G 59/42 ,  C09D163/00
Fターム (27件):
4J036AA05 ,  4J036AA06 ,  4J036AB15 ,  4J036AD01 ,  4J036AD20 ,  4J036AF01 ,  4J036AG06 ,  4J036AH01 ,  4J036AH07 ,  4J036AH09 ,  4J036AJ08 ,  4J036AJ09 ,  4J036AK19 ,  4J036DB22 ,  4J036DB30 ,  4J036FA01 ,  4J036FA06 ,  4J036FA08 ,  4J036FA10 ,  4J036JA06 ,  4J036JA07 ,  4J036JA08 ,  4J038DB051 ,  4J038DB151 ,  4J038JA69 ,  4J038JA75 ,  4J038NA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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