特許
J-GLOBAL ID:200903023508544915

コンピュータ支援診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190794
公開番号(公開出願番号):特開2000-020628
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】種々の「収集条件」の元で収集された医用画像が混在する中で異常領域候補を検出する場合、画像処理アルゴリズムが対象としている画像のみを、操作上の負担を軽減した状態で、検出処理する。【解決手段】CADシステムである。医用画像を入力するインターフェ-ス12と、入力医用画像、検出結果などを保存するユニット16と、画像処理アルゴリズムの処理対象である検査単位分の医用画像の入力完了を判定するプロセッサ17と、入力完了が判定されたときに、入力医用画像から画像処理アルゴリズムの処理対象である医用画像を画像収集条件に基づいて自動的に選択するプロセッサ18と、選択医用画像の異常領域候補を検出するプロセッサ19と、検出結果の表示を手動指示する入力器24と、表示指示があったときに検出結果を表示器22に表示するコントローラ20とを備える。
請求項(抜粋):
医用画像の医学的に異常と思われる領域の候補を画像処理アルゴリズムで検出し、その検出結果を提示して診断支援を行うコンピュータ支援診断システムにおいて、前記医用画像を入力する画像入力手段と、その入力した医用画像および前記検出結果を含むデータを保存するデータ保存手段と、前記画像処理アルゴリズムの処理対象である検査単位分の医用画像が入力完了したことを判定する入力完了判定手段と、その入力完了が判定されたときに、その入力した医用画像から前記画像処理アルゴリズムの処理対象である医用画像を画像収集条件に基づいて自動的に選択する画像選択手段と、その選択された医用画像の前記異常領域候補を検出する異常候補領域検出手段と、この検出結果の表示を手動で指示する表示指示手段と、この表示指示があったときに前記検出結果をモニタに表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするコンピュータ支援診断システム。
IPC (5件):
G06F 19/00 ,  A61B 5/00 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G06F 15/42 D ,  A61B 5/00 G ,  A61B 5/00 D ,  H04N 7/18 L ,  A61B 6/00 350 D ,  G06F 15/42 X ,  G06F 15/62 390 B
Fターム (23件):
4C093FF21 ,  4C093FF50 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA23 ,  5B057CH12 ,  5B057DA08 ,  5B057DC06 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5C054CA02 ,  5C054CC01 ,  5C054CH02 ,  5C054CH03 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EJ00 ,  5C054FC12 ,  5C054FE11 ,  5C054FE13 ,  5C054FE19 ,  5C054GB15 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医用診断支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-307965   出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社

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