特許
J-GLOBAL ID:200903023512182190

pH計の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262040
公開番号(公開出願番号):特開平5-264500
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、火力発電プラントにおける配管系に設置したpH計の異常の有無を診断することのできるpH計の異常検出装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明のpH計の異常検出装置は、火力発電プラントにおける配管系を循環する水のpH値を測定するpH計22と、このpH計22と同じ測定位置に置ける水の導電率を測定する導電率計21と、この導電率計21で測定した導電率を基に前記測定位置での換算pH値を求めるpH換算手段23と、このpH換算手段23で求めた換算pH値と前記pH計22で測定したpH値とを比較し、前記pH計22の異常の有無を判定する異常判定手段9と、この異常判定手段9の判定結果を表示する表示手段12とを有する。【効果】 本発明のpH計の異常検出装置により、配管系に設置したpH計22の異常の有無を常時自動的かつ適確に診断可能になる。
請求項(抜粋):
火力発電プラントにおける配管系を循環する水のpH値を測定するpH計と、このpH計と同じ測定位置における水の導電率を測定する導電率計と、この導電率計で測定した導電率を基に前記測定位置での換算pH値を求めるpH換算手段と、このpH換算手段で求めた換算pH値と前記pH計で測定したpH値とを比較し、前記pH計の異常の有無を判定する異常判定手段と、この異常判定手段の判定結果を表示する表示手段とを有することを特徴とするpH計の異常検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 391

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