特許
J-GLOBAL ID:200903023513106446

画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182288
公開番号(公開出願番号):特開平5-024245
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 全体の記録時間を延長させることなく、仕上がり画像の光沢感の均一化を図り、画像信号に基づく再現性を向上する。【構成】 ラインバッファ182は、支持ドラム30の回転に同期して1ライン分の信号をドライバ184へ出力するようになっている。ここで、濃度が0となる画素を選別し、第3層(C色素層108)の加熱処理時にこの濃度が0となる画素に対応するラインバッファ182上のテーブルに所定のエネルギーに相当する信号(信号線D0 )を出力する。これにより、C色素層108の加熱処理時に濃度が0となる画素へM色素層104を加熱処理するための最大エネルギーが与えられることになり、全ての画素に所定以上のエネルギーが付与され、光沢感の不均一が解消される。
請求項(抜粋):
それぞれ感度が異なりかつ異なる色相に発色する複数の感熱発色層が設けられた感熱記録材料へ画像信号のレベルに基づいて定められる所定の濃度値に応じてエネルギーを付与して画像を記録する場合に、発色させるためのエネルギーが低い発色層から順に記録ヘッドによる各感熱発色層への走査記録及び光の照射による定着を繰り返すことにより画像を記録する画像記録方法であって、少なくとも前記画像信号に基づく指示濃度が0とされる画素に、既に走査記録が終了した発色層に与えたエネルギーの内の最も高いエネルギーを与えることを特徴とする画像記録方法。
IPC (4件):
B41J 2/36 ,  B41J 2/35 ,  B41J 2/325 ,  B41J 29/46
FI (4件):
B41J 3/20 115 C ,  B41J 3/20 114 F ,  B41J 3/20 115 Z ,  B41J 3/20 117 C

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