特許
J-GLOBAL ID:200903023514765826

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184138
公開番号(公開出願番号):特開平7-043658
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【構成】 光源ランプ100から放射された白色光束は曲面反射鏡101で反射され、ほぼ平行な光束となって出射する。光分離手段は、光源からの白色光束を赤色光R,第1の緑色光G’,第2の緑色光G”,青色光Bの4つの色光に分離する。液晶パネル114,115,116,117は、各色光に対応して4枚配置され、変調された各色光は光合成手段で合成され、投写レンズ121で光学像が拡大投写される。【効果】 緑色の画素数が従来の2倍になるので、表示の解像度が約2倍となり、従って低解像度の液晶パネルで高解像度の表示が可能となる。
請求項(抜粋):
3原色の色成分を含む光を出射する照明装置と、前記照明装置の出力光を複数の色光に分離するための光分離手段と、前記光分離手段から出射する各色光を変調し映像情報に応じた光学像を形成する複数のライトバルブと、前記複数のライトバルブからの出力光を1つに合成する光合成手段と、前記光合成手段からの出力光を受け前記ライトバルブの光学像をスクリーン上に投写表示する投写レンズとを備える投写型表示装置において、前記光分離手段は、前記照明装置の出力光を波長分離によって4つの色光に分離し、前記ライトバルブは各色光に対応して4枚配置されていることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  H04N 9/31

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