特許
J-GLOBAL ID:200903023515577101

燃焼残さ、特に廃棄物焼却装置からの燃えかすを処理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294156
公開番号(公開出願番号):特開2000-157953
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 燃焼残さを処理するための、特に廃棄物焼却装置で発生する燃えかすを処理するための方法であって、それによって該処理およびその際に意図する炭酸塩化を構造上のおよび方法技術上の僅かな経費で達成でき、その際に残さあるいは燃えかす中に重金属を出来るだけ良好に結合させることができる上記方法の提供。【解決手段】 焼却過程で生じる燃焼残さの炭酸塩化のために、特に廃棄物焼却装置での燃えかす処理のためにキャリアー媒体として好ましくは炭酸水素塩溶液を使用する。燃えかす水および排ガスからのCO2 を使用して反応容器(12)中で製造されるこの炭酸水素塩尿液を落下通路(5)において燃えかすに上から供給する。
請求項(抜粋):
燃焼残さを炭酸塩化する燃焼残さの処理方法において、炭酸をH2 CO3 および/またはHCO3 - および/またはCO32- の形で溶液または懸濁液の状態で含有するキャリアー媒体の供給によって炭酸塩化を行うことを特徴とする、上記方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23J 1/00
FI (3件):
B09B 3/00 304 G ,  F23J 1/00 A ,  B09B 3/00 ZAB

前のページに戻る