特許
J-GLOBAL ID:200903023516668372

往復動ピストン・エンジン用カム軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221529
公開番号(公開出願番号):特開平6-341304
出願日: 1987年01月16日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】往復動ピストンエンジン用の組立型カム軸に関し、カム軸の中空管と伝動部機間に相対回転力が働いても、2の相対回転を防止し、確実に固着する製法を提供する。【構成】一本の管13に軸方向に間隔をあけて取付けたカム10,12と軸受リング14を管の表面に円周方向に間隔をあけてできる突起をカムと軸受の内面に形成したみぞ22,24,26に伸び込ませることによって、管に恒久的に固着する。
請求項(抜粋):
円周方向に間隔をおいて軸方向に伸びる複数の突起を有する回転可能な管と、前記突起の位置に対応した位置で円周方向に間隔をおいて軸方向に伸びるみぞを内面に有し、前記管の回りに軸方向に間隔をおいて取り付けた複数の伝動部材とを備え、前記突起は、管の壁の数箇所の部分を管の軸線から半径方向に遠ざかる方へ膨張させてあり、前記管の軸線に直角な断面が円の一部を含む凸形状のものであり、前記みぞは前記伝動部材の軸線に直角な断面が少なくとも一部分に円の一部を含む凹形状のものであり、前記突起の両立上り部が前記みぞの両端縁部によって押圧され、前記管の突起が該突起の頂上部と前記みぞの底部との間にすきまを残した状態で前記伝動部材のみぞの中に伸びこんで前記伝動部材を前記管に恒久的に固着していることを特徴とする往復動ピストン・エンジン用カム軸。
IPC (2件):
F01L 1/04 ,  F16H 53/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭46-021299
  • 特公昭56-000506
  • 特開昭59-155660

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