特許
J-GLOBAL ID:200903023516909639
水素発生装置の起動方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115600
公開番号(公開出願番号):特開2001-302207
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 改質部、変成部および浄化部を有し、起動時に浄化部より流出する可燃性ガスを有効に利用する水素発生装置において、原料供給時や水供給時において不安定になりやすい改質部用バーナの燃焼状態を安定化させる。【解決手段】 起動時には水素発生装置からの流出ガスを燃料供給部に供給してバーナでの燃料として使用する構成をとり、原料供給時の原料供給量を少なくしたり、原料が供給される前に燃料供給量と燃焼空気量を増加させる。また、水供給による水素発生量に対応した燃焼空気量を供給するため、改質部温度に応じて空気量を制御する。
請求項(抜粋):
原料供給部と、水供給部と、加熱用燃料供給部および空気供給部を有するバーナとを具備する改質部、前記改質部からの改質ガスを変成するための変成部、および前記変成部からの変成ガスを浄化するための浄化部を有し、水素リッチガスを生成する水素発生装置において、起動時に、前記水素発生装置から送出されるガスを前記バーナに導く流路を構成し、前記空気供給部からの空気と前記燃料供給部からの燃料とにより前記バーナに火炎を形成した後、前記原料供給部からの原料の一部を前記改質部に供給することを特徴とする水素発生装置の起動方法。
IPC (4件):
C01B 3/34
, C01B 3/32
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (4件):
C01B 3/34
, C01B 3/32 A
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (15件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EA07
, 4G040EB03
, 4G040EB12
, 4G040EB31
, 4G040EB32
, 4G040EB43
, 4G040EB44
, 4G040EB45
, 5H026AA06
, 5H027AA02
, 5H027AA06
, 5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
燃料電池発電システム及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-060237
出願人:株式会社東芝
-
特開昭63-048771
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100312
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭62-184774
-
水素発生装置とその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-089455
出願人:富士電機株式会社, 大阪瓦斯株式会社
-
燃料改質器の起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285227
出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
-
特開平3-192661
全件表示
前のページに戻る