特許

J-GLOBAL ID：200903023518096988

記録装置

発明者： 玉井 昌朗
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-231563
公開番号（公開出願番号）：特開平10-078898
出願日： 1996年09月02日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 データを複数の記録デバイスに分散して記録するストライピング技法を用いた記録装置について、記録するデータに含まれる他のデータ領域を参照する必要のない自己完結データ領域の集合を読み出した場合についても、格納されている格納する記録デバイスの偏りを解決し、特定の記録デバイスに負荷が集中することのない優れた特性を持つ記録装置を提供する。【解決手段】 動画データ1に存在するIピクチャ領域の位置を検出する位置検出部3と位置検出部3の検出した位置をもとに動画データ1の任意の部分を格納する記録デバイス6a〜6dを選択する記録デバイス選択部4を設け、動画データ全体およびIピクチャ領域の集合の双方について、複数の記録デバイスに均等に配置する。

請求項（抜粋）：

記録データを複数のデバイスに分散して記録する記録装置であって、前記記録データを格納する少なくとも1つ以上の記録デバイスと、前記記録データを格納する記録デバイスを選択する記録デバイス選択部を持ち、前記記録データ中に存在するデータ領域であり、前記データ領域以外のデータ領域を参照することなしに復号可能である前記データ領域を自己完結データ領域とし、少なくとも一つ以上の前記自己完結データ領域を前記記録デバイスに均等に分散して格納することを特徴とする記録装置。

IPC (3件)：

G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 301 ,  G06T 13/00

FI (3件)：

G06F 12/00 501 A ,  G06F 3/06 301 J ,  G06F 15/62 340 Z