特許
J-GLOBAL ID:200903023518489904
状態監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今村 辰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155837
公開番号(公開出願番号):特開2001-337761
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、状態監視装置に関し、接点の種類を問わず接点のオンオフ及び接続ケーブルの断線を正確に監視できるようにすることを目的とする。【解決手段】 クロック生成部1はクロックを接続部11に送出する。接続部11は、第1の配線4、第2の配線6、抵抗素子3、容量素子5からなる。データ検出部8は、第1の配線4と抵抗素子3との間の信号を、クロックの周期より早い周期で検出する。データ検出部8は、所定の電位を検出した場合には接点31の短絡の状態を検出したとし、遅延したクロックを検出した場合には接点31の開放の状態を検出したとし、クロックに等しい信号を検出した場合には第1及び第2の配線4、6が切断された状態を検出したとする。
請求項(抜粋):
所定の周期のクロックを生成して接続部に送出するクロック生成部と、その一端に前記クロック生成部が接続されその他端に接点の一端が接続される第1の配線と、その一端に所定の電位が接続されその他端に接点の他端が接続される第2の配線と、前記クロック生成部と前記第1の配線との間に直列に接続された抵抗素子と、前記第1の配線と第2の配線との間に並列に接続された容量素子とからなる接続部と、前記第1の配線と前記抵抗素子との間の信号を、前記クロックの周期より早い周期で検出するデータ検出部とを備え、前記データ検出部が、前記所定の電位を検出した場合には前記接点の短絡の状態を検出したとし、実質的に前記抵抗素子及び容量素子により定まる時間だけ遅延した前記クロックを検出した場合には前記接点の開放の状態を検出したとし、実質的に前記クロックに等しい信号を検出した場合には前記第1の配線及び第2の配線の少なくとも一方が切断された状態を検出したとすることを特徴とする状態監視装置。
IPC (6件):
G06F 3/00
, G01R 31/02
, G05B 23/02 302
, G06F 1/04 302
, G06F 13/00 301
, H04M 1/24
FI (6件):
G06F 3/00 W
, G01R 31/02
, G05B 23/02 302 M
, G06F 1/04 302 Z
, G06F 13/00 301 A
, H04M 1/24 G
Fターム (19件):
2G014AA02
, 2G014AB26
, 2G014AB28
, 2G014AB31
, 2G014AB56
, 2G014AC07
, 5B083BB01
, 5B083CC09
, 5B083EE11
, 5H223AA05
, 5H223DD03
, 5H223DD05
, 5H223DD07
, 5H223EE21
, 5H223EE22
, 5H223EE29
, 5K027BB05
, 5K027LL05
, 5K027MM04
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