特許
J-GLOBAL ID:200903023521034748

エンドレス継ぎ目ベルトの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000259
公開番号(公開出願番号):特開平11-263415
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 変形又は歪みを生じることなく非常に清浄な切断をもたらし、凹凸が少なくシームレスベルトの様に機能するエンドレス可撓性継ぎ目ベルトを製造する。【解決手段】 テンプレートを用いる。テンプレートの第1の形式は、エキシマレーザ40と組み合わせて用いられパズル状カットパターン形状のテンプレート開口を有するマスクテンプレート42であり、エキシマレーザ源と切断されるベルト材52との間に配置される。エキシマレーザ40がベルトの幅方向を横断するときベルト材52は切断される。テンプレートの第2の形式は、パズル状カットパターン形状が形成されたエッジを有するパンチ及びダイである。ベルト材はパンチとダイの間の原料ギャップの間に配置され、力発生アセンブリの動作により切断力が与えられる。ベルト材が切断されると、切断力は解除され力発生アセンブリはひっこみ位置に復帰する。
請求項(抜粋):
ベルト材原料からエンドレス可撓性継ぎ目ベルトを製造する方法において、前記ベルト材原料上にテンプレートを配置する工程と、前記テンプレートに切断力を加えることにより、前記ベルト材原料に第1のパターンド端部と第2のパターンド端部とを形成する工程と、前記切断力を解除する工程とを有し、前記第1および第2のパターンド端部が、相互に対になる要素をもつパズル状カットパターンとなるよう切断され、前記相互に対になる要素が、互いに嵌合して機械的に接合されたときに継ぎ目を形成し、この結果得られるエンドレス可撓性継ぎ目ベルトが、実質的に一様な厚さを有するエンドレスベルトとして実質的に機能することを特徴とするエンドレス可撓性継ぎ目ベルトの製造方法。
IPC (2件):
B65G 15/30 ,  F16G 3/00
FI (2件):
B65G 15/30 A ,  F16G 3/00 A

前のページに戻る