特許
J-GLOBAL ID:200903023521096670

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247936
公開番号(公開出願番号):特開2007-065766
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 取得された顔画像の顔と識別対象の顔画像の顔とが、異なる向きである場合、識別対象の顔であるか否かの識別を行なう。【解決手段】 任意方向顔検出部12は、画像入力部11に入力された顔画像の顔が向いている方向を検出する。顔特徴位置検出部13は、顔画像から特徴となる顔の位置を検出する。局所特徴量算出部14は、顔特徴位置検出部13により検出された顔の特徴位置の近傍の画像から特徴量を算出する。データベース16には、識別対象とされている顔の特徴量が登録されている。写像部15は入力された顔の方向と、登録されている顔の方向が一致するように、局所特徴量算出部14から供給された特徴量を、データベース16に予め登録されている写像関数を用いて写像する。顔識別部17は、写像された特徴量とデータベース16に登録されている特徴量とから、登録されている人であるか否かを判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給される画像から、顔画像の部分を検出する顔画像検出手段と、 前記顔画像検出手段により検出された前記顔画像の顔が向いている方向を検出する顔方向検出手段と、 前記顔画像検出手段により検出された顔画像と前記顔方向検出手段により検出された前記顔の方向とから、前記顔の特徴となる特徴位置を検出する特徴位置検出手段と、 前記特徴位置検出手段により検出された前記特徴位置における特徴量を算出する特徴量算出手段と、 前記特徴量算出手段により算出された前記特徴量を、所定の写像関数により写像する写像手段と、 前記写像手段により写像された前記特徴量と、予め登録されている特徴量を用いて、前記顔画像検出手段により検出された前記顔は、登録されている顔であるか否かを識別する識別手段と を備える画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06F 17/30 ,  G06T 7/60
FI (6件):
G06T7/00 300F ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 510B ,  G06F17/30 170B ,  G06F17/30 210A ,  G06T7/60 150P
Fターム (32件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043EA11 ,  5B043GA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB18 ,  5B057CD20 ,  5B057CF05 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC32 ,  5B075ND08 ,  5B075NK06 ,  5B075NK31 ,  5B075NK39 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096DA02 ,  5L096EA18 ,  5L096FA34 ,  5L096HA09 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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