特許
J-GLOBAL ID:200903023522335750

弧状セグメント、ノズルセグメント及びシール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179268
公開番号(公開出願番号):特開2003-041904
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ガスタービンエンジン内の弧状板シールに関する。【解決手段】 ガスタービンエンジンの弧状セグメント(32)は、弧状のバンドセグメント(38)と、タブ(53)と、タブから軸方向に間隔をおいて配置され、バンドセグメントの軸方向端部に沿って配置された弧状のレールセグメント(108)とを有する。タブ及び弧状レールセグメントは、バンドセグメントから半径方向に遠ざかるように延び、空間(58)が、タブとレールセグメントの間に配置される。タブは、該タブを完全に貫通するタブ孔(70)を有し、レールセグメントは、該レールセグメントを完全に貫通するレール孔(72)を有する。タブ孔内において円錐形孔部分によってそれぞれ連結された前部及び後部円筒形孔部分(80、82)を含み、前部円筒形孔部分は、後部円筒形孔部分及びレール孔の第2直径(D2)よりも小さい第1直径(D1)を有する。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンの弧状セグメント(32)であって、弧状バンドセグメント(38)と、少なくとも一つのタブ(53)と、該タブから軸方向に間隔をおいて配置され、前記バンドセグメント(38)の軸方向端部に沿って配置された弧状レールセグメント(108)と、を備え、前記タブと前記弧状レールセグメントは、前記弧状バンドセグメント(38)から半径方向に遠ざかるように延びており、前記タブと前記レールセグメントとの間に空間(58)が設けられ、前記タブ(53)は、該タブを完全に貫通するタブ孔(70)を有し、前記レールセグメントは、該レールセグメントを完全に貫通するレール孔(72)を有する、ことを特徴とする弧状セグメント。
IPC (2件):
F01D 9/02 104 ,  F02C 7/00
FI (2件):
F01D 9/02 104 ,  F02C 7/00 D
Fターム (2件):
3G002GA11 ,  3G002GB00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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