特許
J-GLOBAL ID:200903023524387870

ピンニング工法及びピンニング工法用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253023
公開番号(公開出願番号):特開平8-093239
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、外壁補修のためのピンニング工事時間を短縮し、躯体と仕上げ材との接着強度を増大させるピンニング工法及びピンニング工法用ノズルを提供することを目的とするものである。【構成】 本発明は、仕上げ材1と躯体2に孔3を穿孔し、その孔3を清掃し、接着剤注入器具4のノズル5にピン6を差し込み、このノズル5を前記孔3の奥まで挿入し、前記ノズル5から前記接着剤8を孔3の奥から注入し、前記ノズル5を後退させて前記ピン6をノズル5から排出し、前記仕上げ材1と躯体2とをピン6と接着剤8で補修してなることを特徴とするピンニング工法である。また仕上げ材1と躯体2に穿孔される孔3の径よりも小さな外径51dを有し、ピン6の外径よりも大きな内径51bを有することを特徴とするピンニング工法用ノズルである。
請求項(抜粋):
仕上げ材と躯体に孔を穿孔し、その孔を清掃し、接着剤注入器具のノズルにピンを差し込み、このノズルを前記孔の奥まで挿入し、前記ノズルから前記接着剤を孔の奥から注入し、前記ノズルを後退させて前記ピンを接着剤とともにノズルから注入し、前記仕上げ材と躯体とをピンと接着剤で補修してなることを特徴とするピンニング工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-008462

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