特許
J-GLOBAL ID:200903023524519475
ミシンの糸通し装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235185
公開番号(公開出願番号):特開平6-054980
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】 (修正有)「目的」本発明はミシンが針棒下死点付近にて停止していても糸通し装置の操作部を操作すると自動的に針棒が上死点付近に駆動され続いて糸通し機構が作動されて糸通しが行われるようにする。「構成」ミシン機枠の適宜の位置に針棒の上下停止操作部を設け、ミシン機枠に支持される針棒支持体軸を中心に揺動運動する針棒支持体を設け、該針棒支持体に軸方向の摺動運動が可能に支持される針棒を設け、該針棒に対して平行に保持されて軸方向の摺動及び回転が可能なる糸通し軸を設け、該糸通し軸の端部に前記針棒に装着の針の針メドに挿入可能な糸通しフックを設け、前記糸通し軸が軸方向に摺動される当初の段階で作動される上停止スイッチを設ける構成。
請求項(抜粋):
ミシン機枠の適宜の位置に針棒又は天秤の上死点付近及び下死点付近の各位置で駆動軸を停止させる上下停止装置の操作部を設け、前記ミシン機枠に支持される針棒支持体軸を中心に揺動運動する針棒支持体を設け、該針棒支持体に軸方向の摺動運動が可能に支持される針棒を設け、該針棒に対し平行に保持される糸通し軸を設け、該糸通し軸の端部に前記針棒に装着した針の針メドに挿入可能な糸通しフック及び糸通し軸を手動的に下降させるための糸通し操作部を夫々設け、前記針棒が下死点付近に停止されている状態において前記糸通し操作部を操作し糸通し軸を下降せしめる時初期の操作段階にて駆動軸を半回転して針棒を上死点付近迄上昇させ、続く操作段階にて糸通し作業が行われるようにしたミシンの糸通し装置。
引用特許:
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