特許

J-GLOBAL ID：200903023525113375

用紙供給装置

発明者： 大西 雄三
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-426332
公開番号（公開出願番号）：特開2005-179043
出願日： 2003年12月24日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 吸引給紙方式を用いた用紙供給装置において、コストダウンと省スペース化が図られ、用紙を確実に1枚ずつ分離供給する。 【解決手段】 用紙供給装置1の収容箱11の内側には載置台12が備えられ、この上に用紙Pが積載される。収容箱11の用紙供給方向下流部の最上部には、用紙Pの下流側への移動を阻止するストッパ14が備えられる。収容箱11の上方には、用紙を吸引して送り出す吸引給紙機構20が配置される。用紙Pの最上層の上流部上方には、用紙Pを下流側へと送り出す前送りローラ30が備えられる。前送りローラ30を回転させた時、ストッパ14による用紙移動の阻止により、最上層の用紙Pに上方へのたわみが生じ、吸引給紙機構20への用紙Pの吸着が実現する。その後、用紙Pを一旦上流側へと所定量だけ引き戻すことにより、用紙Pの下流端も吸引給紙機構20に吸着される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

用紙を載置台に積載して収容する用紙収容部と、この用紙収容部の上方に配置され、用紙収容部から用紙を吸引して送り出す吸引給紙機構とを備え、前記載置台に積載された用紙の最上層から用紙を1枚ずつ分離供給する用紙供給装置において、 用紙の最上層の供給方向上流部に当接し、用紙を下流側へと送り出す前送りローラと、前記用紙収容部にあって、用紙の下流側への移動を阻止するストッパと、前記吸引給紙機構と前送りローラとを制御する制御部とを備え、この制御部が前送りローラを回転させた時、最上層の用紙に上方へのたわみが生じ、吸引給紙機構への用紙の吸着が実現することを特徴とする用紙供給装置。

IPC (3件)：

B65H3/12 ,  B65H3/06 ,  B65H3/56

FI (3件)：

B65H3/12 310C ,  B65H3/06 330F ,  B65H3/56 330S

Fターム (31件)：

3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HB04 ,  3F343JA01 ,  3F343JB05 ,  3F343JB20 ,  3F343JB27 ,  3F343JB28 ,  3F343KA06 ,  3F343KA20 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343KB17 ,  3F343LA04 ,  3F343LA14 ,  3F343LA16 ,  3F343LC08 ,  3F343LC19 ,  3F343LC20 ,  3F343LD07 ,  3F343MB04 ,  3F343MB13 ,  3F343MB14 ,  3F343MC13 ,  3F343MC22

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 給紙装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-057615   出願人：キヤノン株式会社
• エア給紙装置、および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-293255   出願人：京セラミタ株式会社