特許
J-GLOBAL ID:200903023525985330
畳のクセ取り縫着方法及び畳縫着機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109564
公開番号(公開出願番号):特開平6-322940
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 省力化した畳のクセ取り縫着方法と畳縫着機の提供。【構成】 上前側を切断縫着した畳床5 を方向転換しその下前側を畳縫着機10に向けて畳台4 上に載置した後、該畳床5 の上前側に押付け力を付与し下前側を畳縫着機10に向けて移動するとき、該下前側の累積誤差修正量を確認した後、下前基準線L-畳幅方向の離間隔X0 を計算しその計算値になるように畳床5 を押し付け、前記畳床5 を締付けて数値制御により自動的にクセ取り縫着する。数値制御により自動的にクセ取り運動をする畳縫着機10と、該畳縫着機10の側方に配置されていて直線基準定規20および畳床締付け手段6を有する畳台4 と、を備えており、上前側を切断縫着した畳床5 を方向転換する方向転換手段32と、畳床5 の上前側を押付けて畳床5 の下前側を畳縫着機10に向けて押付ける畳床押込み手段41とを備え、畳床5 下前側の累積誤差修正量を確認する検出センサー53を有する。
請求項(抜粋):
数値制御により自動的にクセ取り運動をする畳縫着機(10)を用いて、畳台(4) 上に締付けられている畳床(5) の下前側をクセ取り縫着する方法において、上前側を切断縫着した畳床(5) を方向転換してその下前側を畳縫着機(10)に向けて畳台(4) 上に載置した後、該畳床(5) の上前側に押付け力を付与して下前側を畳縫着機(10)に向けて移動するとき、該下前側の累積誤差修正量を確認した後、下前基準線 (L)-畳幅方向の離間隔 (X0)を計算しその計算値になるように畳床(5) を押し付け、その後、前記畳床(5) を締付けてから数値制御により自動的にクセ取り縫着することを特徴とする畳のクセ取り縫着方法。
IPC (2件):
E04F 15/02 102
, D05B 23/00
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