特許
J-GLOBAL ID:200903023527016300
電子写真用感光体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190134
公開番号(公開出願番号):特開平9-043879
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【解決手段】 導電性基体上に、オキシチタニウムフタロシアニン化合物と(2R,3R)-2,3-ブタンジオール及び/又は(2S,3S)-2,3-ブタンジオールとの反応生成物を含有する電荷発生材料及びヒドラゾン化合物を含有する電荷輸送材料を使用して成る感光層を有する電子写真用感光体。【効果】 本発明の電子写真用感光体は、700nm付近の長波長光源に高い感度を有し、繰り返し使用時に高い安定性を保っており、実用上極めて有効である。
請求項(抜粋):
導電性基体上に電荷発生材料及び電荷輸送材料を使用して成る感光層を有する電子写真用感光体において、電荷発生材料がオキシチタニウムフタロシアニン化合物と(2R,3R)-2,3-ブタンジオール及び/又は(2S,3S)-2,3-ブタンジオールとの反応生成物を含有し、電荷輸送材料が一般式(1)【化1】(式中、nは0又は1を表わし、Arは芳香環基又は複素環基を表わす。 R1、R2及びR3は各々独立的に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリ-ル基、アラルキル基又は複素環基を表わし、R4及びR5は各々独立的に、水素原子、アルキル基、アリ-ル基、アラルキル基又は複素環基を表わす。また、これらの基は置換基を有しても良い。)で表わされるヒドラゾン化合物及び一般式(2)【化2】(式中、nは0又は1を表わし、Arは芳香環基又は複素環基を表わす。 R6、R7、R8、R9及びR10は各々独立的に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリ-ル基、アラルキル基又は複素環基を表わす。Zは窒素原子及びベンゼン環と共に複素環を形成するのに必要な原子群である。また、これらの基は置換基を有しても良い。)で表わされるヒドラゾン化合物から成る群から選ばれる少なくとも一種以上の化合物を含有することを特徴とする電子写真用感光体。
IPC (4件):
G03G 5/06 371
, G03G 5/06 322
, G03G 5/06 326
, G03G 5/05 101
FI (4件):
G03G 5/06 371
, G03G 5/06 322
, G03G 5/06 326 A
, G03G 5/05 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
チタニルフタロシアニン結晶分散液
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-156836
出願人:コニカ株式会社
-
電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-068446
出願人:コニカ株式会社
-
フタロシアニン化合物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-318103
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
-
電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-196924
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
-
電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-179515
出願人:株式会社リコー
-
電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-102931
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る