特許
J-GLOBAL ID:200903023528139332

高強度ボルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140947
公開番号(公開出願番号):特開平6-158170
出願日: 1984年11月29日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 高強度ボルトとして規格上必要とされる高引張強さ、特に140〜160kgf/mm2の強さ並びに0.2%耐力の点で満足でき、更には付加的に耐遅れ破壊性のみならず疲労強度などの性質にも優れた高強度ボルトを得る。【構成】 C:0.30〜0.50%、Si:0.15%以下、Mn:0.40%以下、Cr:0.30〜1.50%、Mo:0.10〜0.70%及びV:0.15〜0.40%を含み、必要に応じて更にNb:0.05〜0.15%、Ti:0.05〜0.15%及びZr:0.05〜0.15%のうちの1種又は2種以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物P:0.015%以下、S:0.010%以下よりなる鋼を、940±10°Cから焼入れ後、575±25°Cの焼きもどし温度で焼きもどしを行うことにより得られる。
請求項(抜粋):
重量%で(以下同じ)、C:0.30〜0.50%、Si:0.15%以下、Mn:0.40%以下、Cr:0.30〜1.50%、Mo:0.10〜0.70%及びV:0.15〜0.40%を含み、残部がFe及び不可避的不純物P:0.015%以下、S:0.010%以下よりなる鋼を、940±10°Cから焼入れ後、575±25°Cの焼きもどし温度で焼きもどしを行うことを特徴とする高強度ボルトの製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/00 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/18 ,  F16B 35/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-006358
  • 特開昭58-117856
  • 特開昭58-084960

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