特許
J-GLOBAL ID:200903023528286025

コアレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307903
公開番号(公開出願番号):特開平6-141500
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】効率の高いコアレスモータを安価に提供する。【構成】絶縁部材より成り円筒部と該円筒部の一端にモータのブラケットと係合する端板を設けたコイル保持部材10-1,10-2を備え、前記の円筒部の一部の外周面に複数のコイル位置決め突起10-4を配設し、円筒部の他の部部にフレキシブル接続板を設け、整列巻した複数の空心コイル4-1を前記コイル位置決め突起10-4に嵌着し、前記空心コイル4-1の端末を前記フレキシブル接続板の接続ラウンドの接続する構成により達成する。
請求項(抜粋):
其の外周面が多極着磁された円筒状永久磁石と、強磁性体より成り前記円筒状永久磁石の外周面に空隙を介して対向するヨークと、該ヨークの内周面に配置された複数の空心コイルとを備え、前記円筒状永久磁石を回転軸に固着して回転自在に軸支したコアレスモータにおいて、前記空心コイルは整列巻コイルで、絶縁部材より成り円筒部と該円筒部の一端にモータのブラケットと係合する端板を設け、前記円筒部の外周面に等配された複数個のコイル位置決め突起を設けたコイル保持部材を備え、前記円筒部の外周面で前記突起を設けていない部分に空心コイルを接続するフレキシブル接続板を設け、前記コイル位置決め突起に嵌着した空心コイルを、前記コイル保持部材の内周面を空隙を介して前記永久磁石の外周面と対向して配設した事を特徴とするコアレスモータ。
IPC (3件):
H02K 3/47 ,  H02K 15/04 ,  H02K 29/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-002560

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