特許
J-GLOBAL ID:200903023528756897

平面輻射アンテナ素子とそれを利用したアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 仁之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112101
公開番号(公開出願番号):特開平9-284028
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 いわゆるヘンテナと称する無線通信用受信アンテナの従来の欠点、例えば、実効インピーダンスが低く、電流量が増加しにくく、雪降りの環境に出力が低下したり、特定周波数に感度が集中し易い等を解消する平面輻射アンテナ素子とそれを利用したアンテナの提供。【解決手段】 長辺と短辺の長さの比率が2乃至3対1の導電性帯状金属よりなる長方形枠部材と該長辺の所定部位に設けた給電点と長辺の内方の所定部位に互に対向して突出する導電経路板とが一体に形成された平面輻射アンテナ素子において、長方形枠部材の全周囲を断面コ字状に二重に形成した該長方形枠部材と導電経路板に給電ボックスと給電ケーブルを設けた複合アンテナを構成した平面輻射アンテナ素子とそれを利用したアンテナを提出した。
請求項(抜粋):
長辺(1)と短辺(2)の長さの比率が2乃至3対1の導電性帯状金属よりなる長方形枠部材(10)と該長辺(1)の所定部位に設けた給電点(3)と長辺(1)の内方の所定部位に互に対向して突出する導電経路板(4)とが一体に形成された平面輻射アンテナ素子において、長方形枠部材の全周囲を断面コ字状に二重に形成した該長方形枠部材(10)と導電経路板(4)に給電ボックス(5)と給電ケーブル(6)を設けて複合アンテナ素子を構成したことを特徴とする平面輻射アンテナ素子。
IPC (4件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 15/18
FI (4件):
H01Q 1/32 Z ,  H01Q 7/00 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 15/18

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